【WP】404ページへのアクセス対策をしよう!404ページの作り方解説

2021/2/22

2021/10/5

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404.php 作成方法

WordPressでオリジナルテーマを作成する場合には404エラーページもしっかり作成しておくことをおすすめします。

404エラーとは?

誰しも1度は目にしたことはあると思います。
404エラーとは、対象のサイト内で存在しないドメインへアクセスした場合に表示されるエラーになります。

なぜ404エラーが出るの?

ではなぜ、404エラーが出るようなことがあるのでしょうか?
良くあるのが、ニュースサイトの記事が古くなって削除されていたり、サイトがリニューアルされて記事のパーマリンクが変更された場合などです。
過去のブックマークなどからアクセスした場合に出ることがあります。

404エラー対策とは?

たとえば、自身の運営するサイトの場合でも記事を削除したりパーマリンクを変更した場合にユーザーが過去のURLを辿り404エラーが表示されることがあります。
この場合、記事が削除されたということをすぐに表示しユーザーに認知させることがユーザーにとって使いやすいサイトになります。

WordPressサイトの404はどうなるの?

ワードプレスでは、404エラーの場合は、404.phpが無い限りはindex.phpのテンプレートファイルが表示されます。
目的のコンテンツが表示されないのでユーザーに混乱を与えることが考えられます。

404.phpを作成しよう

ワードプレスでは、404.phpというテンプレートファイルをテーマ直下に置くことで自動的に404エラーの際に404.phpの内容を表示してくれます。
以下は、404.phpの記述例です。

404.php

<?php
/*
 * Template Name: 404.php
 */
?>
<?php get_header(); ?>
<main id="main">
<?php if (have_posts()): ?>
<?php while (have_posts()) : the_post(); ?>
<h1><?php echo get_the_title(); ?></h1>
<?php endwhile; ?>
<?php endif; ?>
<p>該当ページは存在しません</p>
<p><a href="/">トップページへ</a></p>
</main>
<?php get_sidebar(); ?>
<?php get_footer(); ?>

必ず、テーマ直下に「404.php」という名前で作成してください。

まとめ

404エラーページへの対応は重要性は低いため見落とされがちですが、しっかり対策することによってよりサイトの完成度を高めます。

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