ウェブ制作の着手前にしておくべき作業や準備とは?

2021/2/11

2021/10/5

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ウェブデザイン準備

さあ今からウェブサイトデザインを作ろう!
・・・と意気込んだものの何から始めたらいい??
となってしまったという人へ、始めに取り掛かるべき作業についてまとめてみました。
よければ参考にしてみてくださいね。

1.  サイトの目的とターゲットを明確にしておく

まずは、今一度サイトの目的とターゲットを明確にして紙に書き出しておきましょう
ここが曖昧ままであったり、途中で意識が薄れて作業を進めてしまうと、構成やデザイン、コピーなど必ずブレたサイトが仕上がってしまいます。
ウェブデザインは、ターゲットとなるユーザーに対して最も効果が訴求力が発揮できるものを作るという意識を常においておきましょう。

2. 参考としたいサイトを用意する

よほど優れたクリエイターやウェブデザイナーでない限り、白紙の状態からデザインを仕上げることは非常に難しいことです。
構成やデザインの見本となるサイトを用意することはまったく悪いことではありません。
構築するサイトに合わせた参考としたいサイトをいくつか用意しましょう
要所要所で参考にすることでスムーズにウェブデザインを進めることもできます。
ただ、完全に丸々同じデザインにしてはいけませんのでご注意を。

2. ロゴを確認、または作成する

サイトデザインにおいて、ファーストビューに配されすぐに目に入るロゴの存在はとても重要です。
ロゴのデザインは、その会社やサービスなどのイメージを凝縮したものとなっています。
ロゴを確認し、ロゴを決定することがデザインの取り掛かりの第一歩といえます。
ロゴがすでにある場合は、ロゴの雰囲気に合わせてサイトをデザインすることがベストです。
もし、ロゴも一から作成する場合はサイトのイメージもしっかり思い描きながら慎重に作りましょう。

3. 配色に使うカラーを決めておく

ウェブデザインでは、あらかじめ配色に用いるカラーを決めておきましょう
よく陥りがちなのは、気付けば使用している色が多くなり過ぎてまとまりのないサイトデザインになってしまうことです。
こうなってしまうことを避けるうえでも配色は先に決めておくことが大切です。
配色イメージが沸かないときは、数ある配色サンプルサイトを活用するのがおすすめです。
できれば、ベースカラーアクセントカラーサブカラーというように用途も決めておき、カラーコードもコピペできるように書き出しておきましょう。

4. サイトマップを作る

サイトマップを作成しましょう
サイトマップは、サイトのページ構造を図式した設計図のようなものです。
どのようなページが必要になるか改めて確認できるとともに、階層構造なども事前に決めておくことで作業を円滑に進めることができます。

5. 素材を収集する

ウェブサイトで使う写真やイラストなどの素材もあらかじめ用意しておきましょう。
画像やイラストなどはユーザーに与える印象やイメージに大きな影響を与えます。
まず、どのくらいの素材が手元にあってどれを使うのか選別しましょう。
足りない素材があれば調達しておきます。
大切なことは素材に一貫性を持たせることです。雰囲気がばらばらの素材を使うとサイト自体がまとまりのないデザインに仕上がってしまうので注意しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
以上、ウェブサイトデザインのはじめに取り掛かる作業や準備のまとめの解説でした。
初心者ウェブデザイナーさんに少しでもお役に立てばうれしく思います。

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