【WP基本】スラッグについての解説とスラッグ名のおすすめの決め方
2021/2/12
2021/10/5
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スラッグとは?
ワードプレスでサイト作りを始めると、すぐにスラッグ(slug)という言葉に当たるでしょう。
日常聞かない用語なので最初は分からない人も多いと思います。
今回はスラッグについて少し解説します。
スラッグ(slug)とは?
スラッグとは、その項目のパーマリンクの最終的なURLになる文字です。
たとえば、https://zigzow.com/○○なら○○の部分です。
またスラッグの名前は自分で決めることになります(※パーマリンク設定を自動にした場合の投稿の場合は除く)。
固定ページや投稿の編集画面でスラッグ枠が表示されてない場合は丈夫の「表示オプション」でチェックをすれば表示されます。
スラッグは固定ページ、投稿、カテゴリーなどさまざま箇所で使われます。
後々変更の無いようにしっかり決めておく
このようにスラッグは、そのページや投稿記事のURLとなる重要な存在です。
気をつけて欲しいのは、スラッグを途中で変更の無いように最初からしっかりと命名することです。
どうしてかというと、途中で変更してしまうとサイトのSEOに致命傷を与えるおそれがあるからです。
サイトを公開後にGoogleの検索エンジンはURLでサイトを評価し掲載順位を上げてくれます。
せっかく上位に表示していたページのURLが変わってしまうと、それまでのURLの評価を台無しにしてまた0から評価を得ていかなければなるからです。
このように、スラッグに関しては後々変更のしないで済むような名前を付けましょう。
スラッグ名の適した決め方は?
ではスラッグ名のより良い決め方を以下に解説していきます。
1. 英数字にする
まず、必ず英数字にしましょう。
日本語のパーマリンクは避けるほうがベターです。
また先頭には数字はもってこないようにもしましょう。
2. 関連する単語にする
スラッグはURLとして検索結果に表示されたり、ページ上部のURL欄にも表示されます。
URLを見ただけでもある程度ページの内容が予想できるようにタイトルや記事内容に関連したワードにしましょう。
3. 長すぎないようにする
また、できるだけ短い文字にしましょう。
長くても問題ありませんが、長いと見栄えがあまりよくありません。
命名例
企業サイトの固定ページなどを例として命名例を紹介しておきます。
- トップページ=「index」
- 事業案内=「business」
- 実績紹介=「works」
- 会社概要=「company」
- お問い合わせ=「contact」
スラッグを後から変更した場合はリダイレクトさせる
スラッグを後から変更した場合はリダイレクト設定を設けましょう。
リダイレクトとは、URLを転送させることです。
以下の記事を参考に「Redirection」というプラグインを使いましょう。
【WorPress】URLリダイレクトを適用できるプラグイン「Redirection」の使い方
まとめ
以上ワードプレスのスラッグの解説でした。
ご質問などあればお気軽にコメントください。
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