「All in one SEO Pack」などを使わずにキーワードとディスクリプションの記述欄を作成する方法
2021/2/23
2021/10/5
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独自メタ設定作成
WordPressで固定ページや投稿ごとにメタのキーワード(keyword)やディスクリプション(description)を設定したいときの方法の解説です。
目次
「All in one SEO Pack」や「YoastSEO」は使いたくない
Googleで検索すると、多くがプラグインの「All in one SEO Pack」や「YoastSEO」を使って実装する方法が出てきます。
しかし、これらのプラグインは機能が十分にありすぎるため、必要以上な機能を入れたくないという人には抵抗があります。
自作のカスタムフィールド機能を使って実装する
そこで、今回は「All in one SEO Pack」や「YoastSEO」を使わずに、自作したカスタムフィールドを活用した各ページのメタキーワードとディスクリプションを設定するおすすめの方法を紹介します。
「Custom Field Suite」を使う
カスタムフィールドを作る方法はさまざまありますが、一番簡単でシンプルなおすすめの方法はプラグインの「Custom Field Suite」を使った方法です。
詳しい使い方は下記ページを参考ください。
フィールドグループを作り、カスタムフィールドを作成する
下記の画像のように「Custom Field Suite」でフィールドグループとカスタムフィールドを作成します。
今回は、グループ名はSEOとし、キーワード名はkeywords、ディスクリプション名はdescriptionとしています。
これで下画像のように各ページにSEOのフィールドグループができます。
それぞれのページ毎にキーワードとディスクリプションを入力していきましょう。
<head>タグに<meta>タグを記述する
最後に、<head>タグにメタキーワードとディスクリプションを記述します。
下記のように記述することで、各ページごとに入力したキーワードとディスクリプションをメタとして書き出してくれます。
<?php global $cfs ;?>
<?php $keywords = $cfs -> get('keywords');?>
<?php if(!$keywords == ''):?>
<meta name="keywords" content="<?php echo $cfs -> get('keywords');?>">
<?php endif ;?>
<?php $description = $cfs -> get('description');?>
<?php if(!$description == ''):?>
<meta name="description" content="<?php echo $cfs -> get('description');?>">
<?php else :?>
<meta name="description" content="<?php bloginfo('description'); ?>">
<?php endif ;?>
ちなみに上記では、キーワードの入力が無いページは<meta keyword>自体を書き出さないように、ディスクリプションの入力が無い場合は、WordPressの一般設定のキャッチフレーズが書き出されるようになっています。
まとめ
以上、「Custom Field Suite」を使って各ページのメタキーワードとディスクリプションを設定する方法の解説でした。
ご質問などありましたらお気軽にコメントください。
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