管理画面の投稿や固定ページの一覧表示項目を編集できるWPプラグイン「Admin Columns」の使い方

2021/2/8

2021/10/5

2589 views

「Admin Columns」使い方

ワードプレスの管理画面の固定ページや投稿、メディアなどの一覧ページで、IDやスラッグを表示すればとても便利です。
今回はそれらを簡単に実現できる「Admin Columns(アドミン カラムス)」を紹介します。
Admin Columnsは、「投稿」「カスタム投稿」「カスタムフィールド」「固定ページ」「コメント」「メディア」「ユーザー」を編集できます。

※カテゴリーやタクソノミーは無理なようです

Admin Columns

Admin Columnsの使い方

1. Admin Columnsをインストールする

まずは、通常とおり管理画面の「プラグイン」から新規追加で「Admin Columns」を検索し、インストールし有効化します。

2. 編集したい項目を選ぶ

有効化すれば、「設定」のメニューにAdmin Columnsが表示されるので進みます。
左上のセレクトから編集したいものを選択します。

3. 表示したい項目を追加する

+Add Column」で項目を追加できます。
「Type」追加したい項目を選択し、「Label」で見出しを決めれます。
「Width」で表示の幅、「Use icons?」でアイコンを付けるかどうか選べます。
最後に「更新」で設定完了です。
いらないものを消す場合は、項目名をクリックして「削除」で消せます。

追加できる項目のリスト(よく使うもの)

よく使うと思われる項目だけですがリストにしました。

ID ID
Slug スラッグ
Author 記事作成者
Featured Imag アイキャッチ画像
Allow Comments コメントの許可
Content 記事内容
Exceprt 抜粋
Permallink パーマリンク
Status 記事の状態
Comment Count コメント数

 

カテゴリーの一覧にIDを表示したい場合

カテゴリーやタグの一覧画面においては、Admin Columnsでは適用できません。
カテゴリーやタグの一覧画面でIDを表示したい場合は下記の記事を参考ください。

【WordPress】カテゴリーIDの調べ方と管理画面一覧にIDを表示させる方法

まとめ

以上、Admin Columnsの解説でした。
自作でのテーマ作成にはとても便利なプラグインで、必須プラグインのひとつです。
というかどうしてワードプレスのデフォルトで一覧にIDが表示されるようにならないのか謎ですね。
ご質問などあればお気軽にコメントください。

この記事へのコメント

  • まだ書き込みはありません

コメントを残す



このサイトの表示速度はどうですか?

当サイトはレンタルサーバーにConoHa WING(コノハウイング)を使っていますよ。

ページの先頭に戻る